子育て通信 #138

教会と子どもたち

この時期は

 今年も子どもセンターの子どもたちとお別れの時期になりました。キッズエンジェルのお友だちともお別れの時です。
 私は子どもセンターにもキッズエンジェルにも時々顔を出すだけです。でも、みんな、かわいくて我が子のような気持ちになります。そして、この子達が成長している姿を見て、嬉しくなります。
 子どもセンターの保育士をしている妻と入園時の子どもたちの写真を見て、「こんなに小さかったんだ」と、たった1年足らずの間に大きく成長している姿に感動するのです。そして、幼稚園や保育園に入園されるのですが、それっきりになるのは私たちにとってとてもさみしいことです。

キッズクラブ

 かつて、キッズクラブ(幼稚園児の遊び場で、その前は「子どもクラブ」という名称でした)を、水曜日の11時半から14時まで行っていました。それは幼稚園が水曜日には昼食無しの午前中保育だったからです。
 11時半から集まった園児は、服を着替え、子どもセンターをしている2階ホールに集まり、まずはお弁当タイムでした。食べ終わった子達から屋上で遊びます。その後、ホールでの遊び、ゲーム、聖書タイム、おやつタイムでした。
 このキッズクラブには、子どもセンターを卒園した子達も多数来てくれていました。キッズクラブは幼稚園児の集まりなので、年長さんと年少さんでは相当体格にも差がありました。毎週20~30名が集まり、スタッフ5~6名ではなかなか大変でした。が、とても楽しい時で、このキッズクラブに来ていた子が、今も教会のYFT14(小学生上級生~高校生の集まり)に来てくれています。このことは私たちにとってとても大きな喜びです。
 こうして、ずっとその成長を見てきますと、子どもたちの成長が楽しみでなりません。
 幼児期の性格が残っていて、そのまま大きくなったのかなと思うほどのこともありますが、みんな各々の人格を持っていて、立派に成長していきます。
 2010年3月をもってキッズクラブは閉じました。なぜ、閉じたのかといいますと、幼稚園が水曜日も午後までの保育に変わってしまったため、出席できる幼稚園児がいなくなったためです。

キッズ・エンジェル

 しかし、多くのお母さん方から、日時を変えてでもまた再開して欲しいという要望をいただきました。私たちは色々なことを考え、スタッフの数、安全のことも考え、金曜の午後に行うようにしたのです。それが現在行っている「キッズ・エンジェル」です。金曜日の14:00-16:00に行っています。

親子フリースペース

 マスカット・エンジェルという子ども服リサイクルの場を教会玄関に設けて、だんだん近隣の方々にも認知され、子ども服のリサイクルから、おもちゃや遊具のリサイクル、手作りの小物販売まで行うようになっていました。そして、来てくださるお子さん連れのお母さん方に休んでいただくために、会堂の後ろ部分(サロン)を開放し、お茶を飲める場所を作りました。
 さらに、幼い子どもたちが遊べるように、会堂の一部にシートを敷いて、遊具、おもちゃを置きました。ここも大勢の方に利用していただいています。これは「親子フリースペース」と呼んでいます。
 実は、このマスカット・エンジェル、親子フリースペースのためには、日曜日の夕方、教会のメンバーがイスを片付けて、この場所づくりをしているのです。多くの方の目に触れないところですが、本当にみんなよくやってくれます。
 マスカット・エンジェルの売り上げもユニセフに寄付しており、みんな完全なボランティアです。誰も報酬を得ていません。
 もちろんこれは、マスカット・エンジェルに限らず、キッズクラブや、子どもクラブ、YFT14においても同じ事です。

ジュニアクラブ

 長い年月行ってきたキッズクラブは幼稚園児のためでしたので、小学校に上がった子どもたちのために「小学生クラブ(後にジュニアクラブと名称を変更」を持つようにしました。土曜日の10:00-11:30にそれを開き、キッズクラブに来ていた子どもたちが来てくれました。その頃は小学校が土曜日休みだったのです。
 屋上ではキッズクラブとは違い、大縄やだるまさんが転んだ、長いゴムを使った遊び等々動きの大きいものが多かったです。さすが、小学生ともなると動きが違います。スタッフも大変!!
 ホールに戻ると人生ゲームやジェンガ、卓球や風船バレー等々。そして、おやつ作りはホットケーキやクレープが人気でした。

サンデー・ジュニア

 土曜日に学校に行くことが増えたため、土曜日の参加者が減り、私たちはこの活動を日曜日に移して、「サンデー・ジュニア」と呼びました。日曜日は教会のメンバーがたくさん関わってくれました。
 しかし、日曜日は家庭のことや、塾・習い事・スポーツクラブなどで参加者が減り、数年間続けましたが、終わることとなりました。

キッズ・ゴスペル ジュニア・ゴスペル

 こうした活動の中で、一年間の短い期間でしたが、宣教師のShelley Carl 先生に来ていただいて、キッズ・ゴスペル、ジュニア・ゴスペルもいたしました。
 英語で、歌を歌い、体を使い、楽しく、過ごしました。
 残念ながら、シェリー先生がアメリカに帰らなければならなくなり、後継者がいないために閉じなければならなくなりました。

子ども教会

 子どもたちのための活動を書いてきましたが、ずっと続けているのは、「子ども教会」です。現在は第二礼拝(11:00-12:30)の説教中に子どもたちは2階に上がり、独自のプログラムを持ちます。
 そして、夏に教会キャンプと呼んで、お泊まり会もしていました。が、これは最近サマースクール+夏祭りにしました。

サマースクール+夏祭り

 2009年から毎年夏には、サマースクール+夏祭りを開いています。勉強あり、遊びあり、スイカ割りあり、かき氷あり、流しそうめんあり、色々なプログラムを計画して行っています。
 この時も教会員の多くが協力してくれます。なかなか、準備も大変です。
 お昼ご飯から一緒に過ごし、勉強を見て、体を使って遊び、プレゼントも用意しています。

YFT14

 中学校に上がった生徒達のために、私たちが考え出したのは、YFT14でした。
 ユース・フェローシップ・タイム14の略です。小学生の上級生から高校生までの集まりで、勉強したければ勉強もする、音楽をしたければ音楽をする、楽器もOK、おやつを食べ、おしゃべりもしました。卓球がかなり人気の時もありました。「人狼」というゲームにはまったこともありました。ボーリングにも行きました。
 人数は少ないですが、楽しく過ごしています。
 教会に協力してくださるMさんが英語を教えてくださるようになり、英検やテスト勉強に燃えてもいます。

課題

 教会が皆さんの安心できる「居場所」になって欲しいのです。しかし、教会員も年齢が上がってきました。私が新中野キリスト教会に来たときは48歳で、体はよく動いたので、汗だくになりながら遊びました。
 しかし、もうすぐ61歳の私は、腰や、心臓に持病を持ち、かなり動きを落とさなくてはならず、自分自身さみしい思いをしています。
 今はこうした子どもたちのために働いてくれる次の世代を求めています。今いる子どもたちもいずれこのような働きに加わってくれたらどんなに嬉しいことでしょう。
 しかし、何と言っても子どもも大人もイエス様のことを知っていただきたいと願っています。
 私はもっともっとイエス様のお話しをしたいと思います。そういう時間を持ちたい方は遠慮無くお申し出ください。

バックナンバー