米が高い

教会ブログ ビジョン

こんにちは。おごちゃんです。

ふと気がつくと、私がこちらに戻ってから1年が経とうとしています。色々変わったこともありますが、普段の生活そのものは環境のこと以外は大差ありません。日曜日に教会に行くことがなくなったのは確かに生活の変化と言えますが、結局毎週奉仕(通訳)してるわけですし。

食べるものは色々変化して… って話は後回しにして、日曜日の教会の様子です。

今週はウェルカムサンデーでしたね。

前回も書いた気がするのですが、このカットがあるのが嬉しいことよ。ちょっと人少な目に見えるのは気のせいですかね。

そして、証がありました。

証は教会のホームページでは公開していませんが、放送のURLからは見れますから、まだ聞いてない人、もう一度聞きたい人は早く見ましょう。

今さら気がついたのですが、S兄は姉妹と一緒にソングアシストに立ってらしたのですね。

その後は賛美とかあってメッセージなのですが、

ちょっとぉ。通訳が切り替わってないよ…

今日の説教のテーマは「ペンテコステ直前」説教題は「教会が生み出される直前」聖書箇所はルカによる福音書24章46〜53節です。詳しくは、教会ホームページの方で… と言いたいのですが、今週はいつも動画をアップされるM姉がおられないので、まだアップされていません。しばし待ちましょう。

それにしてもメッセージ始まってもまだ切り替わってな…

個人的にこーゆー時はイライラしながら不貞腐れるしかなくて、それはクリスチャンとしてどうよとか思ったりもするんですが、こちらからは何もできないし、するべき奉仕ができないので、もうそうなる他がないのです。私は気分を変えて「まぁ仕事なくなった(かも知れない)しぃ」とか思えばいいんですが、私の向こうには通訳を必要としている人達もいるわけで。

とゆーわけで、不貞腐れながらぼーっとしてるところにいきなり画像がwww

まぁ通じて良かったです。幸い、いつもの藤井先生なので、「枕」の部分があるわけで、今回はそこがまるっと飛んでしまっただけなので、メッセージそのものが欠けることはありませんでした。私はそれを通訳するのが楽しみなんですけど。

賛美練習やら祈祷会やらがあって、午後は役員会ですので、たいていの人は帰宅されたんじゃないかと思います。こちらも比較的良いお天気だったので、実家に帰って庭のことなどしておりました。

前回の時に出していた花は、

ブタナは花がほぼ散ってしまって、こんな綿毛になっています。何かに「貧相なタンポポ」とか書いてあったのが印象的だったのですが、本当にそんな感じです。

さて表題のお話の続きなんですが、東京とこちらでは食べ物の値段が随分と違います。そもそも「東京」とか言いながら私の住んでいた秋葉原は「普通のスーパーがハナマサ」ですから、肉の値段はかなり安めでした。ランチで私が当番だった時に「お肉いっぱい」だったのは、そのせいです。下手に野菜買うより肉の方が断然安いのです。

その感覚でこちらの肉の値段を見ると、「冗談じゃないの?」「田舎の肉高過ぎ」とか思ってしまいます。まぁ実のところ、東京の普通のスーパーと比較すれば、こちらがそんなに高いわけではありません。ただ、豚肉だけはちょっと高めで、それは近くに豚肉の産地があるので、あまり外からの肉が入って来ないからですね。そう言えば和牛も産地が近いので、「ローカルのスーパーの牛肉はだいたい和牛」だったりします。和牛だと思うと冗談みたいに安いです。高いと言ってる豚肉と同じくらいだったりします。

こちらの野菜は、その辺でいっぱい作っている割には値段は東京と大差ありません。むしろ高いくらいです。と思っていたのですが、東京と違って結構早めにディスカウントが始まってしまうので、東京にいる頃よりはずっと気軽に野菜が食べられるようになりました。それにまぁ、実家に帰れば母親の趣味と義務感で作っている野菜があるので、それを食べれば良いですし。それだけじゃなくて、こちらでは食べられる野草とか、普通の人があまり食べない「トウの立った大根」とか「畦道や空き地に勝手に生えてる菜の花」とかを適当に食べたりしていて、これが結構良いですね。

良くないのは米の高いこと。これは東京も同じですが、米の値段が上がったのと私がこっちに帰ったのが同時期だったため。最初は「田舎の米は高い」と勘違いしてました。その後(9月ですね)に東京に来た時にハナマサの米の値段見て「なんだ東京も高いじゃん」とか思いました。

そんなわけで、こちらに帰ってからは1粒の米も買っていません。もちろん実家では随分前に米を作ることをやめてますので、縁故米もありません。

ではどうしているかと言えば、「小麦粉」です。今時のお米は安くても5kgが4000円。ちょっといい米だと5000円くらいしますね。つまり1kgが1000円近くします。これ、同じ単価の小麦粉を買うと、「国産高級小麦」が買えます。富沢商店とかで扱ってるようなそんな小麦粉ですね。そういった高級品でなくて私が普段使っている小麦粉なんて、1kg 200円くらいです。お米の1/5くらいですから、もっぱら主食は小麦粉になってます。

コロナの前まで私が聖餐式のパン作っていたのはご存知だと思うのですが、普通のパンも作ります。最近はピタを作ることが多いです。

ケバブ屋さんで見掛けるあれですね。これはフライパンで簡単(1枚焼くのに3分ほど)に作れます。発酵に1時間くらいです。捏ねるのも雑でいいですし。他にもピザを焼いたりとか。また、パン以外では肉餅(ろーぴん)を作ったり、うどんを打ったり。そういったのが面倒な時はパスタ作ったり。米がなくても別に困ることはありません。

実は今月のランチは私が作ることになっています。次の日曜日には会堂に来ていますし、その次の日曜日もいますからね。それで「御飯」の件でM姉からメールが来て、「お米どうしましょう」とか言われてしまいました。多分、「御飯」でないものを作ることになると思います。さて、何を作りましょうかね…