西地区壮年婦人集会がありました
梅雨空の毎日、いかがお過ごしでしょうか?
ちょっぴり憂鬱な気分も子どもたちの絵を見るとほっこりしちゃいますね。
今日の礼拝は、八木原知宏先生が、アモス書7:10~17より「主は言われる」という題で語ってくださいました。
「わたしを求めて生きよ」(5:4)、神様の思いをしっかり受け止めて生きたいと思わされました。
さて、今日の午後は、西地区壮年婦人集会がうちの教会を会場に開かれました。
港南シオンキリスト教会の野川悦子先生が「大きな悲しみと向き合う備え」というテーマでグリーフケアについて語ってくださるということで、近隣の教会から多くの方が集まりました。
お話の前には、スペシャルとして、俳優の和泉ちぬさんが詩や聖書の朗読をしてくださいました。
読むのではなく暗誦して語られるので、余計、一つ一つのことばが心に沁みてきました。
野川先生はご自身の経験からグリーフケアを学び始められたとのこと。
とても身近な問題を丁寧に教えてくださり、多くを学ぶことができました。
良かれと思ってかけた言葉が悲しみの中にある方をより傷つけてしまうことがあります。でも、そんな自分も赦していただいて祈りつつ、そばにいさせていただきたいと思いました。
また、大切な人を失って、一定期間つらい時期を通っても必ず立ち上がることができると知って希望を持つことができました。
同じ信仰をもつ兄弟姉妹と共にお互いの教会のために祈り、お茶を飲み交わることができ、とても幸いな午後となりました。
今週もみなさまの一日一日が守られますように。