すっかり涼しくなりましたねと主の晩餐

教会ブログ ビジョン

こんにちは、おごちゃんです。

東京はよくわかりませんが、こちらはすっかり涼しくなりました。日中エアコンなしで過ごすこともあります。今日(24日)はちょっと暑かったので軽く入れましたけど、夜はエアコンの設定温度の方が高くなるような気温になりました。早朝だと20度切れるんですよね。まぁ真夏の暑い時でも深夜には25度くらいになってましたけど。

ということで、日曜日の様子です。

今日はいつもの通り… ではなくて、聖餐式のある日です。そのせいか、プログラムもちょっと詰め気味。

最初のお祈りがあって、

賛美が連続してあって、

すぐに聖書です。ちなみに、この時点で11:15にもなっていません。早い!

聖書の後、メッセージの前に証です。

いつそうですが、証があるのは良いことです。「証」としての内容ももちろんそうなんですが、証の話はだいたいその人の普段の生活の話ですから、「生活」が見えて来るのが良いです。私のようにどちらかと言えば新参者にしてみれば、教会の人達の普段の生活はあまり知ることがないので、そこが見えるのは良いですね。

今日の聖書の箇所はコリント人への手紙第一11章23節〜29節です。テーマが「聖餐式」なので福音書かと思えばそうではないのです。説教題は「みんなとイエスと共に」です。詳しいことは教会のホームページにて。

実は今日のメッセージの話、以前神学校の公開講座で聞いた話です。その当時の「礼拝」は実に「食事」であったという話。私が食事当番に命を賭けていた(?)のも、実にその辺だったりします。それにまぁ「胃袋を掴む」のって大事ですしね。そういったこともひっくるめると、当時の礼拝は食事がセットであったのも納得です。

ということに引き続いて、聖餐式です。ちなみにこの時点で11:50くらい。S兄の努力がw

実は前はS姉が苦労しながら聖餐にあずかりながら手話通訳をするとゆー、とても難儀なことをしていたので、聖餐式の通訳は私がすることにしました。グラスやパンのハンドリングと通訳を同時にやるのは、なかなか大変なんですよ。私はこっちからだとどうとでもできますからね。

聖餐式の後、報告の前にT姉のために祈祷しました。癒されますように。

いつも通り賛美練習。

あれ? 今日はランチありましたよね? 私はわかってないんですけど。祈祷会はありませんでした。

午後は定例会ですが、私はちょっと外に。

これは「ハマニガナ」という植物です。「ニガナ」と言うと出エジプト記なのですが、その「ニガナ」はどうやら「ニガヨモギ」のことらしく、この植物やこの近縁種ではないようです。ニガナそのものは東アジアの固有種なので、聖書に登場しようがありません。このニガナも一応食えるようです。

海はすっかり秋の色です。

そして、秋らしく、道端に栗のイガが落ちてます。この辺、どこにでも栗のイガは落ちているのですが、中身があることは珍しいです。

今回は中身をゲットできたので持って帰って茹でて食べました。

さらにその近くにはヤマブドウが実をつけていました。

これを収穫して、

絞ると、ブドウジュースになります。主の晩餐の日らしいでしょ?

と言うか、ヤマブドウは実が小さい上に種子が大きいので、こうでもしないと楽しめないのです。栽培種のブドウよりも濃厚な味で美味しいです。色を見るとわかりますが、これは赤ワインを作ることができるブドウです。

種子をいっぱい採集したので、事務所の庭にでも蒔いて、いずれ主の晩餐に使えるくらいジュースが取れると良いなと考えています。5年くらいかかるらしいですけど、まぁお楽しみに。ちなみに、まだ私が松江の教会にいて藤井先生が高槻の教会にいる頃、教会の庭で育てたブドウ(甲州)から採ったジュースを送ったことがあります。そんなこと書いてたら、また主の晩餐のパン焼きたくなって来たw

というのが、教会と私の日曜日でした。